Shangri-La - 2004 -
Mark Knopfler
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1, 5:15 a.m. | 午前5時15分 | (05:54) | |
| 2, Boom, Like That | ブーム・ライク・ザット | (05:49) | ||
| 3, Sucker Row | サッカー・ロウ | (04:56) | ||
| 4, The Trawlerman's Song | ザ・トローラーマンズ・ソング | (05:02) | ||
| 5, Back To Tupelo | バック・トゥ・テュペロ | (04:31) | ||
| 6, Our Shangri-La | アワ・シャングリ・ラ | (05:41) | ||
| 7, Everybody Pays | エヴリバディ・ペイズ | (05:24) | ||
| 8, Song For Sonny Liston | ソング・フォー・ソニー・リストン | (05:06) | ||
| 9, Whoop De Doo | ウープ・ディ・ドゥー | (03:53) | ||
| [ Personnel ] | 10, Postcards From Paraguay | ポストカーズ・フロム・パラグアイ | (04:07) | |
| 11, All That Matters | オール・ザット・マターズ | (03:08) | ||
| Mark Knopfler - guitars and vocals | 12, Stand Up Guy | スタンド・アップ・ガイ | (04:32) | |
| Richard Bennett - guitars | 13, Donegan's Gone | ドネガンズ・ゴーン | (03:05) | |
| Jim Cox - piano and hammond organ | 14, Don't Crash The Ambulance | ドント・クラッシュ・ジ・アンビュランス | (05:06) | |
| Guy Fletcher - keyboard and backing vocals | ||||
| Paul Franklin - pedal steel guitar | ||||
| Glenn Worf - bass guitar | ||||
| Chad Cromwell - drums | ||||
| Recorded : at Shangri-La Studio, Malibu Beach, CA. U.S.A. in 2005 | ||||
| Producer : Mark Knopfler, Chuck Ainlay | ||||
| Release : September 28, 2004 | ||||
| Label : Warner Bros. Records | ||||
このアルバムは2004年9月に発売されたソロ第4弾です。 前作[ The Ragpicker's Dream ]の後にツアーを控えていたノップラーは2003年3月にオートバイ事故を起こしてしまい、肋骨を折る重傷を負い、その後のツアーはキャンセルを余儀なくされました。 その後リハビリをしながらかなり精力的に作曲やギターの練習に勤しんでいたといわれています。 その甲斐あって完治後すぐにカリフォルニアはマリブ・ビーチにある伝説のシャングリ・ラ・スタジオでNEWアルバムをレコーディングしました。 このシャングリ・ラ・スタジオは以前のダイアー・ストレイツの2ndアルバム[ Communique ]をレコーディングしたアラバマのマッスル・ショールズ・スタジオと同様、数々の伝説的なミュージシャンがレコーディングをした由緒あるスタジオであり、1970年代にはボブ・ディランやザ・バンド、ニール・ヤング等大物ミュージシャンがこぞってこのスタジオでレコーディングし、素晴らしいアルバムを世に送り出してきました。 その古えの香り漂う伝説のスタジオでのNEWアルバムのレコーディングは順調に進んでいた様で、その辺りはノップラーのインタヴューでも語られていました。 前作までのどこかダイアー・ストレイツ風なスケールの大きい作風の楽曲は完全に影を潜め、やや内省的な歌をじっくりと聴かせるタイプの楽曲に変化してきました。 これらの変化には前年のオートバイ事故の影響もあったでしょうし、ツアーがキャンセルになった事で作曲する時間がたっぷりとあった事もこの変化の重要なファクターだったと思います。 ただ歌をじっくりと聴かせるスタイルになってきた為、実際にはかなりギター・ソロ等を弾いているのですがややギターが少なめに感じるのは残念なところです。 この傾向は次回作では顕著に現れる変化ですがこのアルバムで既にその萌芽を感じ取る事が出来ます。 M-1[ 5:15 AM ]からゆっくりとヴォーカルが入ってきてじっくり歌を聴かせるスタイルなので、ギターは飽くまで控えめな印象でサラダでいうとドレッシングの様な感じで残念ながらメイン・ディッシュまでには至っていません。 またM-8[ Song For Sonny Liston ]やM-13[ Donegan's Gone ]の様なブルースもあり、またM-10[ Postcards From Paraguay ]の様な今までになかったメランコリックなコード進行の曲もあります。 更にクリス・アイザックと聴きまごうかと思う様な哀愁たっぷりのギターが堪能出来るM-14 [ Don't Crash The Ambulance]みたいな曲もあり、意外にバラエティ豊かな内容です。 前作[ The Ragpicker's Dream ]のツアーが無くなってしまった分、このアルバムに伴うツアーでは多少前作[ The Ragpicker's Dream ]からの曲もブレンドされたセットリストだったので、却ってノップラーのギターを堪能出来たとのは因果といいますか皮肉な結果だといえるでしょう。 ちなみに筆者Knopfleriが初めてノップラーのLIVEを観に行ったのも2005年のこのShangri-La Tourでしたので、このアルバムやツアーには思い入れがあります。 その時のツアー・レポートもいつかどこかで書きたいと思っていますが、かなりの長文になりそうなのでいつかゆっくり時間が取れる時に書く事にしますので期待しないでお待ち下さい。f ^_^; 最後になりますがこのアルバムからのシングル・カットはM-2の[ Boom, Like That ]でしたがチャートでは全く振るわず、アルバムも全米で最高順位66位に留まりました。 <by Knopfleri (ノップレリ)> 個人的評価 ★★★★☆ (満点 = ★★★★★) |