Sailing To Philadelphia - 2000 -
Mark Knopfler
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1, What It Is | ホワット・イット・イズ | (04:31) | |
| 2, Sailing To Philadelphia | セイリング・トゥ・フィラデルフィア | (05:26) | ||
| 3, Who's Your Baby Now | フーズ・ユア・ベイビー・ナウ | (05:01) | ||
| 4, Baloney Again | バローニー・アゲイン | (04:54) | ||
| 5, The Last Laugh | ラスト・ラフ | (04:36) | ||
| 6, Do America (*) | ドゥ・アメリカ (*) | (05:16) | ||
| 7, Silvertown Blues | シルヴァータウン・ブルース | (04:43) | ||
| 8, El Macho | エル・マチョ | (03:41) | ||
| 9, Prairie Wedding | プレーリー・ウェディング | (04:28) | ||
| [ Personnel ] | 10, Wanderlust | ワンダーラスト | (05:14) | |
| 11, Speedway At Nazareth | スピードウェイ・アット・ナザレス | (06:03) | ||
| Mark Knopfler - guitars and vocals | 12, Junkie Doll | ジャンキー・ドール | (05:25) | |
| Richard Bennett - guitars and other string instruments | 13, Sands Of Nevada | サンズ・オブ・ネヴァダ | (05:06) | |
| Jim Cox - piano and organ | 14, One More Matinee | ワン・モア・マチネー | (05:54) | |
| Guy Fletcher - keyboard and backing vocals | ||||
| Glenn Worf - bass guitar | (*) Bonus Track of U.K. & U.S.A, | |||
| Chad Cromwell - drums | ||||
| James Taylor - vocals on "Sailing to Philadelphia" | ||||
| Van Morrison - vocals on "The Last Laugh" | ||||
| Aubrey Haynie - violin | ||||
| Gillian Welch and David Rawlings - vocals | ||||
| and more ... | ||||
| Recorded : in 2000 | ||||
| Producer : Mark Knopfler, Chuck Ainlay | ||||
| Release : September 26, 2000 | ||||
| Label : Warner Bros. Records | ||||
2000年9月に発売された2ndソロ・アルバムです。 前作の1stソロ・アルバム[ Golden Heart ]の成功により、かなりリラックスしてこのアルバムの制作に臨めたのではないかと思われます。 このアルバムは曲名を見て判る通り、殆どの曲でアメリカの地名や生活習慣が多く盛り込まれています。 イギリス人のノップラーから見たアメリカへの憧憬や郷愁といった念を1曲毎に[ あるアメリカ人の生活を描く ]という第三者的な視点で見事に著した傑作アルバムだと思います。 ある意味The Bandにも似たコンセプトですが、The Bandが飽くまで4人のカナダ人と1人の南部出身のアメリカ人が実際にウッドストックの山奥で共同生活をしながら、古えのアメリカを描いていったのに対して、ノップラーは飽くまでヨーロッパ人としてのクールなスタンスでそれを語っており、サウンドもThe Bandよりも現代的ですが、古えのアメリカを雄弁に語っている点では引けをとっていません。 またこのアルバムは大物ミュージシャンのゲスト参加も話題になりました。 M-2[ Sailing To Philadelphia ]ではJames Taylorが、M-5[ The Last Laugh ]ではVan Morrisonが、M-6(英米ではM-7) [ Silvertown Blues ]とM-13 [ One More Matinee ]ではSqueezeのGlenn TilbrookとChris Diffordがそれぞれヴォーカルで参加し、このアルバムに華を添えています。 聴きどころであるギターもM-1[ What It Is ]や[ Speedway At Nazareth ]等を筆頭に随所でスリリングでキレの良いプレイをしており、ダイアー・ストレイツ時代からのファンも思わずニンマリするのではないでしょうか? ちなみにアメリカ盤とイギリス盤は[ One More Matinee ]の替わりに[ Do America ]が挿入されており、より一層[ あるアメリカ人の生活を描く ]というコンセプトに筋が通った曲目となっています。 個人的には[ Do America ]よりも[ One More Matinee ]でアルバム最後を締めている方がしっくりくる様な気がしますが、まあこれは聴いた人それぞれの好みによるかなと思います。 またこのアルバムからシングル・カットされたのは[ What It Is ]と[ Sailing To Philadelphia ]、[ Silvertown Blues]の3曲です。 そしてこのアルバム以降ソロでの活動は完全に軌道に乗り、現在までマイペースかつ順調に素晴らしい作品や演奏を我々に聴かせてくれています。 <by Knopfleri (ノップレリ)> 個人的評価 ★★★★ (満点 = ★★★★★) |