Golden Heart - 1996 -
Mark Knopfler
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1, Darling Pretty | ダーリング・プリティ | (04:31) | |
| 2, Imelda | イメルダ | (05:26) | ||
| 3, Golden Heart | ゴールデン・ハート | (05:01) | ||
| 4, No Can Do | ノー・キャン・ドゥ | (04:54) | ||
| 5, Vic And Ray | ヴィック・アンド・レイ | (04:36) | ||
| 6, Don't You Get It | ドント・ユー・ゲット・イット | (05:16) | ||
| 7, A Night In Summer Long Ago | ア・ナイト・イン・サマー | (04:43) | ||
| 8, Cannibals | カンニバル | (03:41) | ||
| 9, I'm The Fool | アイム・ザ・フール | (04:28) | ||
| [ Personnel ] | 10, Je Suis Desole | ジェ・スィ・デソレ | (05:14) | |
| 11, Rudiger | ルーディガー | (06:03) | ||
| Mark Knopfler (vocals, guitar) | 12, Nobody's Got The Gun | ノーバディ・ゴット・ザ・ガン | (05:25) | |
| Richard Bennett (acoustic guitar) | 13, Done With Bonaparte | ダン・ウィズ・ボナパルト | (05:06) | |
| Paul Franklin (pedal steel guitar) | 14, Are We In Trouble Now | トラブル・ナウ | (05:54) | |
| Guy Fletcher (keyboards, background vocals) | ||||
| Glenn Worf (bass) | ||||
| Chad Cromwell (drums) | ||||
| Danny Cummings (percussion, background vocals) | ||||
| Martin O'Connor (accordion) | ||||
| Vince Gill & Brendan Croker (background vocals) | ||||
| Barry Beckett (piano) | ||||
| Derek Bell (Irish harp) | ||||
| and more ... | ||||
| Recorded : Dublin, London, Nashville in 1995 ? | ||||
| Producer : Mark Knopfler, Chuck Ainlay | ||||
| Release : March 26, 1996 | ||||
| Label : Warner Bros. Records | ||||
このアルバムは1995年にダイアー・ストレイツを正式に解散させたマーク・ノップラーが、1996年に発表した実質的なソロ・アルバム第1弾です。 音楽性はというと、元々ダイアー・ストレイツの曲の99.5%はノップラー1人で作っており、バンドのアイデンティティも実質ノップラー1人に集中していた為、ソロになっても全く変わらないのが実情です。 今やビッグ・ネームになってしまった「ダイアー・ストレイツ」という名前の重しが取れたせいか、実に伸び伸びとした心情が歌やギター・プレイに随所に感じられ、楽曲もバラエティ豊かなラインナップでソロ第1弾にして最高傑作を作り上げてしまいました。 アイリッシュ・ホルンとハープによる郷愁を誘う様なイントロから鮮やかに1958年製Gibson Les Paulの豪快なリフが入ってくるM-1 [ Darling Pritty ]から既に傑作の香りがプンプンしますし、またフィリピンの独裁者であったマルコス元大統領の妻を皮肉ったM-2[ Imelda ]は曲調はダイアー・ストレイツの[ Heavy Fuel ]の様な重厚な曲調でピッキング・ハーモニクスを多用したリフが印象的です。 他には実在のドイツ人で有名人のサイン等の偏執的なコレクターを歌ったM-11 [ Rudieger ]等も、都会的で物悲しいメロディやギター・フレーズが印象的です。 ちなみにこのアルバムはアイルランドのダブリンとアメリカのナッシュヴィルでレコーディングされた事もあり、その土地の音楽性を反映しているのも特徴です。 そのせいかナッシュヴィルC&W調のM-8[ Cannibals ]やM-10[ Je Suis Desole ]、M-13[ Done With Bonaparte ]といった曲も目立ちますがそれも非常に良い出来だと思います。 またこのアルバムの制作当時、ノップラーは再婚したばかりでその時の幸せな心境がM-1[ Darling Pretty ]やM-3[ Golden Heart ]等の歌詞に表れていると思います。 これからマーク・ノップラーを聴いてみたいという人に、ダイアー・ストレイツ時代からソロ・アルバムまで全てのアルバムの中からアルバムを1枚だけ薦めなさいと言われたら、迷わずこの[ Golden Heart ]をお薦め致します。 そのぐらいマーク・ノップラーの全ての魅力が詰まった最高傑作だと思います。 ダイアー・ストレイツのファンだった人で、まだこのアルバムを聴いた事が無いという人は女房を質に入れてでも(←初がつをじゃないっつーの!)購入して聴いて下さい。 <by Knopfleri (ノップレリ)> 個人的評価 ★★★★★ (満点 = ★★★★★) |